



当社では「人は財産である」という考えから、社員の育成を「人財」育成と呼んでいます。良い人財の育成こそが、理想的なホスピタリティの提供につながり、わたしたちが約束する TOKYU COMFORT 居心地のいいホスピタリティ が実現します。それは結果として「良いホテル」を創ることとなり、「良い会社」へと成長していくのです。人財育成は「費用」ではなく、「未来への投資」だと考えています。わたしたちは東急ホテルズらしさ、アイデンティティーをベースに、皆さんに「どう育って欲しいか」を描く「人財育成マスタープラン」と、皆さん自身が「どう成長したいか」を描く「キャリアプラン」の両側面から人財育成の仕組みを作っています。そしてわたしたちは、そこに並々ならぬ情熱を傾けています。


ホテル採用、本社採用どちらであっても、ホスピタリティマインド、グローバルマインドを持っていることが大前提です。ホテル採用であればサービスのプロフェッショナル、マネージャーや支配人、総支配人を目指していただきたいですし、本社採用であれば部長や執行役員、社長を目指していただきたい。そのためには、向上心を持って挑戦し続けられること、夢やありたい姿を描き実現のために行動できること、組織を率い組織としてのバリューを発揮するリーダーシップが大切です。
当社のビジョンである「Good Team, Good Hotel, Good Company」を実現するために、自ら行動できる人財に育ってもらいたいと、強く願っています。しかしながら、最初から何もかもできる人はいません。現場を経験し、また、ホテルマネジメントを学ぶ中、あなたらしさを発揮できる仕事を自ら選び、成長していっていただきたい。その活躍のフィールドは、無限大だと思っています。この東急ブランドをステージに、情熱を持って挑戦、行動できる方に応募していただきたいと考えています。


社員が気持ちよく働ければ、サービスの質が上がり、サービスの質が上がればお客様に大きな顧客満足を提供でき、それは業績向上や企業成長へとつながります。この好循環スパイラルを創り、持続させていくために、当社はホテル業界ではいち早く「職場ポリシー」を制定しました。ありたい職場の姿に向けて、組織も個も挑んでいます。
「職場ポリシー」は「職場における約束事」であり、社長からパートのアソシエイツ(仲間・従業員)まで、それぞれ5つの約束を守ります。目指す姿は「働きやすく、働き続けられ、働きがいのある職場をつくる」ことであり、こういった目標と行動の指針があることで、東急ホテルズは絶えず進化し、お客様も社員も皆が幸せになれるホテル、会社へと成長しています。



学生の皆さんにとって東急ホテルズは、知った名前ですし、大手で固いイメージがあるかもしれません。しかしその実態は異なります。社長と社員の距離は非常に近いのです。常に笑顔が絶えない組織で、私自身、バックオフィスの笑い声は良い会社の証だと思っています。1つ1つのことに皆で一喜一憂し、皆が一体となって東急ホテルズを盛り立てています。
社会にも自分にも、より一層誇れる会社へと成長させたい。そしてお客様も社員も絶えず笑顔にしたい。この実現には、皆さんの力が必要です。選考にいらっしゃるときには、ありったけの情熱を携えてわたしたちに会いに来てください。わたしたちもまた、ありったけの情熱を携えて、皆さんを迎えます。お会いできる日を、心から楽しみにしています。